8月23日に第5回オンライン勉強会「APIマーケットプレイスの実践」を参加者23名(申込者は31名)で開催しました。
今回も過去の当NPO主催のオープンセミナーに参加した会員以外の方にもご案内をしています。
勉強会では海外と同様国内でも注目を集めてきている「APIマーケットプレイス」に焦点を当てました。
講師はストラテジット社の保科一男さまにお願いしSaaS連携開発での具体的実践について話をして頂きました。
講演では、~SaaSを最大限活用するデータ連携方法とは~を副題に、ストラテジット社の事業内容「SaaS連携開発」「連携アプリストア運営」「SaaS導入支援」や、具体的連携アプリの事例などを紹介して頂きました。
参加者からは次のようなコメント&質問などが寄せられています。
「APIマーケットの状況が整理できた。また金融機関でのAPIの利用の難しさもわかった」
「最近話題のオープンAPIは何となくわかるが実体はわかっていず今日のセミナーで一端が理解できました」
「貴社がこのようなSaaSやAPIに関するビジネスを始めたきっかけは何か」
「最近のセキュリティの問題に対してもSaaSやAPIが適切に対応可能になっているのか知りたい」
「金融機関ではAPIを利用して何を実現できるのか、具体的メリットは何かがイメージできなかった」
「もう少しAPIに関する技術的な話が知りたかった」
「大手銀行のシステムは大きく複雑すぎて簡単に共通のオープンAPIを作ることは無理ではないか」
「地銀のIT子会社がコンサルティングサービスを使いAPIを使った個別のシステムを提供していくアイデアもあるのでは」